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wdp(metrostyle apps) , vs11dp(c#5.0) , wp7 , etc... 本業に関係ありそうで無いあたり&文章書きのpracticeに成れば…

windows consumer preview / 開発環境の入っていないPCにMetrostyle appsをデプロイする

twitterである方が「metroAppsを開発環境のない複数のPCへ配置してテストする場合どうするの?」的なことを呟いてるのを見かけたので、

wdpの頃から飛んだ記憶を呼び覚ましcunsumer previewでちょっとやってみましたという記録になります。

そもそもdeveloper previewのときは二台ともvisual studio入れてしまっていた気がするので…

 

結論から書くとこの通りやるだけです。

0)AppPackage内のAdd-AppxDevPackage.batを実行すると、developer license か enterprise sideloading configurationが必要とエラーが出てしまいます。

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1)PowerShellを管理者権限で起動、Show-WindowsDeveloperLicenseRegistrationと入力すると開発者用ライセンスの取得ダイアログが表示されます。

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2)画面に従いLiveIdのパスワード入力等を行うだけでライセンス取得ができました。

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3)ライセンス取得後は、AppPackage内のAdd-AppxDevPackage.batで普通にデプロイできます(管理者権限が必要)

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 スタートスクリーンを確認するとこの通り

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クリックすると先ほどデプロイしたMetrostyleAppsが起動します(残念ながらこれはgrid applicationのプロジェクトテンプレートそのままのものです)

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以上で開発環境の入っていないPCへのMetrostyle Appsのデプロイは終わりです。

 

この作業をしながらtwitterにキャプチャ投げてたのですが、

”開発者ライセンス”って言葉もdeveloper previewでアプリ動かしたときに見ているはずなのに完全に忘れてしまっていて

windows storeの開発者登録に関連するものかと勘違いしたりして恥ずかしいtweetを投げたりもしています。

まぁ、久しぶりにmetrostyle appsのプロジェクトを触った日でした。

デスクトップPCのDeveloper PreviewをConsumer Preview入れ替えたことで、Consumer previewも二台体制(X220Tのほうは常用)になり、

またWindows Developer Daysにも参加できることになったので、これをきっかけにここへの記載も含めてもう少し何かしていきたいと思います。